書籍紹介_一流の男、二流の男(著:里中李生)

就職してから、ビジネス書や自己啓発本をよく読んでいるのだが、その中で、男として生きていく手本としているのがこの人の本。

現代でこんなことを考えていたらフェミニストから叩かれるかもしれないが、私としては男なら男らしく生きたいし、女は女らしくいてほしい。

 

今回紹介する書籍では、男として一流であるための32の条件が書かれている。

 

私は現代の「男女平等」という名の不均等が大っ嫌いだ。なぜ体のつくりも考え方も違う男と女を同じに扱わなければならないのかと常々思っていた。

男は仕事をして稼ぎ、女は家庭を守り子供を育てる。そんな風に「平等になすべきことをする」がなぜいけないのか。

 

この本を読んで、男女平等が叫ばれている理由が少しなりともわかった気がする。男が男らしくなくなっていたのだろう。

男が男として一流になれば、自ずと周りには一流の「女」が集まる。

 

どうすれば一流の男になれるのか、それを教えてくれる一冊です。

一流の男、二流の男――必ず頭角を現す男の条件

一流の男、二流の男――必ず頭角を現す男の条件

 
目次
  1.  ちょっと硬派な、群れない男の生き方
  2. 相手から「一目置かれる男」の共通点
  3. 「自分の才能」をどこまで信じているか?
  4. 男の器量はお金の使い方でわかる!
  5. 女には「自分のすべて」を見せてはならない!
  6. 哲学のある男に敗北はやってこない!

社会人としての経歴

IT系企業で働きだして4年半。もともとはプログラミングが好きでこの業界に入ってきたけれど、最近はプログラミング好きでずっとプログラマーじゃ食べていけないだろうなと考えている。

そんな開発者5年目ではあるけど、これまでもいろいろあったので、自分の社会人生を振り返ってみる。

  

23歳~24歳・社交ダンス教師

 大学時代にはまった社交ダンスの影響と、遊びすぎて留年していたこともあり、特に就職活動というものをせず、社交ダンス教師の道へ進んだ。留年中だったので、研究室に週に1回行くだけで、あとはずっとダンス。

ダンスは好きで今でも続けているけれど、教師として仕事に面白みを感じられないことと、給料の少なさに不満があり、わずか1年半で転職を考えた。

このころからしっかりと働かねばと考えて、大学での専攻がアルゴリズム系ということもあり、IT系企業での就職を探すが、、、

 

24歳~25歳・ホテルの営業部⇒フリーター

次の就職先に選んだのがとあるホテルの営業。旅行代理店を回ってホテルの紹介をしたり、宿泊者の管理をしたり。もともと惹かれたのは企業向けの研修課だったが、営業側に回された。

 はっきり言ってスーパーブラック。12時回るのなんてザラ。月の残業時間が100時間を余裕で超える。体調を崩したこともあって退職。

今後のこともしっかり考えねばと思い、しばらくはフリーターで過ごす。もしかしたらフリーター時代が一番楽しかったかも。と言ってもお金はなかったからずっと生活できるとは思っていなかったけど。

 

26歳~30際・特定派遣のIT企業(製薬会社へ派遣)

 ここからIT戦士としての経歴がスタートする。

入って4か月は研修という名の社内で受託開発を行い、5か月目から製薬会社での常駐業務のため派遣される。

この4年間で仕事観はすべて形作られたと言っていい。

保守開発に2年半、純粋な開発に1年、情報システム部員として半年。思えば孫請けから元受けの仕事から最終的にユーザ企業側の仕事まで任されていた。自社、派遣先企業、ユーザ企業、それぞれの会社での信頼も上がって、この頃が一番乗っていたんだろうなと思う。

ただ、やっぱり開発がしたい、という思いは抑えきれずに転職を決意。

 

現在・自社パッケージ開発企業

 転職先を選ぶ基準にしていたのは、受託開発企業、もしくはパッケージ開発企業だった。複数社を受けて、最終的に内定をいただいた3社から選ぶ形になった。

ほかの企業の選考がまだ終わっていないから返事はまだ待ってくださいとか、新卒だったら絶対できないだろうな。それなりに自分に自信もあったし結構強気だった。1週間ぐらいで内定くれた会社には結局1ヶ月以上待たせて断ってしまったから悪いことしたな。

そんな中で選んだ今の会社。在庫管理・自動発注のパッケージを開発導入している会社で、2015年の売り上げは5億4000万。現在も業績は伸びている。

大企業ではないので自由に仕事をさせてもらえるし、上場を控えているため、残業に厳しく、ものすごいいい環境の会社だ。

今後のことは確定しているわけではないけれど、少なくとも数年は今の会社にいるんだろうなと考えている。

 

30歳にして、4社を経験し、いろいろあったから、人とは多少ずれた仕事観を持っていると思っている。それでも自分にとって幸せな方向に仕事をしていきたいわけで。

 

次の記事で、自分の仕事観について書きたいと思う。

 

 

 

 

 

書籍紹介_神・時間術(著:樺沢紫苑)

2017年4月に転職して、もっとうまく時間を使って本業以外にもいろいろしたいな、と考えているときに出会った一冊。

 

人間の1日の時間は等しく24時間であるが、その24時間をいかにして効率よく使うか。ということが書かれている。 

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

 

 

いろんな成功者の本を読んでみても、多くの人たちが朝早く起きて仕事をしている。

脳のゴールデンタイムを活用し、24時間を2倍、4倍に増やす方法とは。

 

読み終えて・・・

夜更かし、朝遅く起きる。今までもよくないとは実感していたが、読み終えて改めて考えさせられた。それからは出社時間を1時間ほど早めているが、やはり朝一は気持ちがいい。社内も人が少なく静かなので、だれにも邪魔されることなく仕事に没頭できる。

 

仕事効率上げたかったら、いかにして集中できる状態に自分を持っていくかだ。

自己紹介

経歴

大学ではアルゴリズムを研究し、大学卒業後社交ダンス教師の道へ。

数年で自分の才能の無さを実感し退職。フリーター、ホテルの営業を経て、前職からシステムエンジニアとして働く。

 

製薬メーカーでの常駐派遣として、システムの保守開発を行い、2016年8月からは同製薬メーカーのシステム部門アウトソースに伴いアウトソース側企業で常駐勤務。

ベンダーコントロールや上流工程を行う。

 

2017年4月に転職し、自社パッケージ開発企業へ。機能追加・改善を行なっている。

 

エンジニア歴4年半(執筆時点)

今後もエンジニアを続ける予定ではあるが、技術者よりもマネジメント職を目指し勉強中。

 

得意言語はPHPだが、現職では専らPerlばかり。

 

言語

 

興味のある分野