書籍紹介_一流の男、二流の男(著:里中李生)
就職してから、ビジネス書や自己啓発本をよく読んでいるのだが、その中で、男として生きていく手本としているのがこの人の本。
現代でこんなことを考えていたらフェミニストから叩かれるかもしれないが、私としては男なら男らしく生きたいし、女は女らしくいてほしい。
今回紹介する書籍では、男として一流であるための32の条件が書かれている。
私は現代の「男女平等」という名の不均等が大っ嫌いだ。なぜ体のつくりも考え方も違う男と女を同じに扱わなければならないのかと常々思っていた。
男は仕事をして稼ぎ、女は家庭を守り子供を育てる。そんな風に「平等になすべきことをする」がなぜいけないのか。
この本を読んで、男女平等が叫ばれている理由が少しなりともわかった気がする。男が男らしくなくなっていたのだろう。
男が男として一流になれば、自ずと周りには一流の「女」が集まる。
どうすれば一流の男になれるのか、それを教えてくれる一冊です。
目次
- ちょっと硬派な、群れない男の生き方
- 相手から「一目置かれる男」の共通点
- 「自分の才能」をどこまで信じているか?
- 男の器量はお金の使い方でわかる!
- 女には「自分のすべて」を見せてはならない!
- 哲学のある男に敗北はやってこない!